パチスロで負けた時、
あなたはどんな行動を取っていますか？
飲み屋で憂さ晴らし？
怒って誰かに八つ当たり？
それとも・・・負けて原因の追究？
負けた原因をちゃんと考えているかどうか。
これは非常に大事な作業です。
負けた直後はショックで思考力も鈍っているかもしれませんが、
これをするかしないかであなたの勝率は大幅に変わってきますので、
必ず行うようにしましょう。
負けた原因を浮き彫りにしろ
結局パチスロ初めカジノ遊戯、株、FX、
いわゆるマネーゲームというものは
負けたときの原因というものが確実に存在します。
確率遊戯ですので、運の偏りによって
不運にも一時的に負けることは当然ありますが、
負けたときの原因を少しずつ排除していけば、
長期的に見れば間違いなく勝てるものです。
競馬、競艇、ボート、バイク、こういったものを
僕はまったくやらないのでわかりません。
ただ、宝くじのようなものですら勝ち続ける人が
いるらしいので、テラ銭の大小にかかわらず
全てのマネーゲームにおいて負ける原因は存在する
という予測もたてることができます。
パチスロで負ける原因
では、パチスロで負ける原因とは
一体何なのでしょうか。
設定？
たしかにそれは非常に優先度は高いです。
設定6の勝率は
昔の機種なら90％前後
最近の機種でも75％前後
はあるそうです。
ただしこの数字は7000回転させるなど、
1日中回した上で１枚以上勝てる確率ですから、
個々の判断で「１日単位の勝率」は前後させることができる
というのを忘れてはいけません。
やめ時はシビアに
先ほど設定６の勝率について触れましたが、
逆に設定１の勝率について注意してみてみると
どの機種の設定１でも30％~40％程度は
勝てるそうです。
しかしこれも、先程と同じように
１日中回すことが前提ですから、
やめ時をシビアに見極めれば
１日単位の勝率をあげることが可能だということ。
つまりパチスロというのはどの設定にせよ
やめるタイミングを間違えたら負けるし
やめるタイミングを間違えなければ勝てる
ということです。
１回転無駄に回すのは、３枚役を取りこぼすのと同じ
では、どういうタイミングでやめればいいのかというと、
まず考えられるのは、少しでも低設定が疑われる場合はやめる
もしもあなたが、設定６をツモれる店を知っているのであれば、
いつだってツモれるという自信を持つことです。
そうすれば、仮に設定６を捨ててしまったからと言って
またツモればいいと考えることができます。
最もやってはいけないことは、
設定６と思っていたら実は低設定で
気がついた時にはすでにかなり負けている
ということです。
そうやって失ったお金は
泣いてもわめいても返ってくることはありません。
怪しいと思ったら見切る。
そうして損を減らすことが重要なのです。
もちろん、設定６を捨ててしまって
悔やむこともあるでしょう。
「あの台続けてたら３０００枚出てた！」
と思うことは僕もよくあります。
しかし、設定６に座って１万円儲けるのと
設定１に座らず１万円の損を防ぐことは
どちらも同じ１万円の価値がある
ということを忘れないでください。
そして、これだけ世の中にパチンコ屋がある
ということは、それだけパチンコ屋が
儲かる仕組みになっているということ。
つまり、基本的には客が負ける可能性のほうが
高いということです。
わずかな甘い考え、緩い判断で
すぐに金を持っていかれます。
だからとにかく怪しいと感じたら、
スパッと辞めるのです。
そして、行ける！と感じたら注意しながら行く。
無駄に１回転させれば、３枚損するのと同じ。
１回チェリーを取りこぼすのと同じ事なのですから。
取り切れないと機械割はめちゃくちゃ下がる
また、
ART中に閉店時間をむかえて消化しきれず終わる
ということは絶対にあってはいけません。
それを取りきってこそはじめて、
設定通りの機械割になります。
つまり、閉店時間をむかえて取り切れない
というのをやる人は、
設定６に座ろうが負けるということです。
もちろん、１日単位で見れば勝つこともあるでしょう。
でも、それを繰り返せば必ず負けますし、
間違いを間違いだと気が付かない人は、
絶対に同じ失敗を繰り返します。
もしかしたら、設定６を１回転でも多く回せば、
期待値をあげることができる。
そう考える人もいるかも知れませんね。
しかし、その期待値の中には
全てのARTをしっかり消化することが前提になっている
ということは忘れないでください。
以上。
お役に立てば幸いです。
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